魅せられる

よさそうな文房具を見つけるとつい買ってしまう。今月もノートを2冊とペンを4本も買ってしまった。使っているとなんか違う気がしてきて、使い切らずに次の物を買ってしまう。無駄遣いである。本当にやめたい。のにやめられない。

 

そもそもちいさいころからお菓子コーナーと本屋と同じくらい文具コーナーが好きだ。欲しいものがあるわけでもないのにウロウロしてしまう。下手すると警備員よりも店内を回っているんじゃないだろうか。店内を(またはコーナーを)グルグルし、気づくとあっという間に時間が経っていて、私の手は埋まっている。本当になにを見ているのかというくらいにずっといる。本屋には文具コーナーが併設されていることも多いのでそうなるともうずっっっっといる。SNSでチェックしたりもしないので行くたびに何かしら新しいものが出ているのだ。ノートやペンに限らず、めったに使うことのないレターセットとか付箋とか。かわいすぎるのがいけないんだよ~~~。くそ~~~。

 

文具オタクというわけでもないが、こだわりはあってノートなら紙の質や大きさ、ペンなら重さや書き心地を気にしている。手に馴染まないとどうしても使いたくなくなってしまう。ひとつお気に入りを見つければしばらくはずっとそれを使うのだけど......。これ!というものを見つけて何年も使うというような使い方をしたい。いつかは...!

寝るが不足しています

SNSとの向き合い方が下手だなと常々思う。「読んでもらいたい」と「読まれることを意識せずに書きたい」がいつもせめぎ合う。今日は寝不足だからか、余計なことを考えて頭の容量を使っている。本当によくないよ、寝不足。至らぬことばかりに頭を働かせるな。寝不足のときってなんで頭の中がふわふわするんだろう。とにもかくにもまともな判断ができないということだけはよくわかるよ。

 

背中も痛い。最近、ストレッチしないと首の付け根あたりががちがちになっている。枕があってないのかな。合う枕を一生探してる気がする。

 

とにかく眠いな。眠いときは無理をするものではない。教訓教訓。

初夏の香り

今日は天気がよく風も吹いていて涼しかったから外に出るかどうか悩みながら、結局、いつもよりちょっと遠いドラッグストアへ洗顔フォームを買いに出かけるだけになってしまった。天気がいいといつも悩む。外に出かけないともったいない気がしてしまう。仕事とか放りだして公園とか行きたい。なのに、そういうわけにもいかないのが生活なのである。人生を終える日は晴れがいいな。青空を眺めてたい。

 

雨の音は嫌いじゃない。けれど、傘が煩わしいから雨は苦手。濡れるのもめんどう。傘がもっと便利だったらいいのにな。そういえばモンベルのめっちゃ軽い折り畳み傘がどっかいっちゃった。どこいったんだ~。もうすぐ梅雨だから出ておいで~。

 

youtubeで藤井風のtiny deskを観てる。何回も観てるんだけど後ろにいるコーラスの女性が毎回気になっちゃっう。今、調べてみたら、にしなだった。今はアレンジされていてバンドが加わっているけどアレンジされる前の弾き語りの真白という曲がとても好きで一時期聴いていた。でも、お顔は知らなかったからびっくり。やっぱり魅力的な人はわかってしまうんだなぁ。隠し切れない何かがあるな。溢れ出てしまうんだな。どうしたらそんな人になれるんだろう。羨ましい限りだよ。努力ではどうしようもないものなんだろうな。

 

明日はまた曇っちゃうんだって。あ、晴れが好きな理由のひとつには洗濯物がよく乾くからっていうのもあるな。 今年の夏は風鈴を飾りたいな。

透明度が高い人たち

月曜日に有給とって市役所へマイナンバーカードの更新に行った。マイナンバーカードの更新で担当していただいた60代くらいの男性がとても丁寧な口調(しかも作業も早い)で素敵だな、と思った。

 

最近、すれ違ったご婦人も素敵だった。2回ほど家の近所で見かけたのだけど、つい目で追ってしまった。服装やヘアスタイルも素敵だけど、背筋が伸びていてご婦人の周りの空気だけ澄んでいる。鎌倉とか京都とか綺麗な水辺をゆっくり散歩してそうな人。素敵だな。鎌倉に水辺あるのかしらんけど。ありそう。

 

自分がそんな風になりたいかと言われたらちょっと悩んでしまう。自分がおばあちゃんになったときそもそもあんな風になれるのだろうか。市役所の男性も近所ですれ違うご婦人も余裕があったな。余裕ってどこから生まれるんだろう。

ていうか、ご婦人の男性バージョンの言い方ってなんだろう。紳士?でも、ご紳士とは言わないしな。なんだろうな。

 

帰ってネットフリックスでいりびと異邦人を最終話まで鑑賞。ずっとどこか不気味で不穏な空気が流れていて、いつの間にか引き込まれていた。高畑充希の演技が上手すぎる。ぞっとする。出てくる絵画も素敵だし、京都の街並みもすごく綺麗だった。

ついこの間に行ったときは観光客だらけだったな。めっちゃキレてるおばあちゃんいたな。風情とは......。 綺麗な川とか水の近くの周りを散歩したい。おばあちゃんになってもふらふら散歩したい。そういう人ではいれるかなぁ。

 

あぁ、この頃、食欲と眠気がすごい。今日は早く寝よ。

水が合うとか合わないとか

登録したら、やらないのももったいないので書いてみることにする。毎日は無理なのでたまに書く。たぶんこれくらいがちょうどいい。別のところで日記を書いてみたけど、ちょっとちがった。みんな”ちゃんと”、”毎日”、”丁寧”にしている感じ。不真面目なわたしには少し息がしづらかった。 もっと気ままに書きたい。もしかしたら、ここもちがうと判断してしまうかもしれないけどその時は書くのをやめて好きな人の日記だけ読むことにする。

 

Instagramで週刊私というエッセイ的なものを書いている。けれど、人に向けて書くことと自分だけに書くものはまったくちがう気がする。人に向けて書くということは読んでもらうことが前提だ。書いた先には人がいるということを意識してしまう。面白いと思ってもらえるか、退屈にならないか、読んでて苦痛にならないか。きちんと文章にすることがあんなに難しいとは思わなかった。ちょっと辛いな、と思う時期もあった。琴線に触れるような出来事がないとなんとなく書けない。常にアンテナを立てる。おもしろいと言ってもらえることちょこっと増えた。ありがたい。私の努力でなりたっている。でも、もう少し気楽になりたいとも思う。気楽に書けたら、もっといいのに。

 

今、こうやって書いているのは本当にだらだら書いてるので何も苦じゃない。あーお腹すいたなーくらいな感じでずっと書いてる。とりとめもなく、面白みもなくオチもない。私の頭と心のまま。だから、全然苦にならない。その代わり熱がない。なにか起こることもない。ただ、急激に冷めることもないという利点もある。 もう少しうまいこと融合してくれたらいいのに。人に向けて書く私と心のままに書く私。

 

こんなに長くするつもりじゃなかった。パソコンを開いてるときに気が向いたらこうやって書くことにする。